[1] [2] [3] [4] [5] [高画質コンパクトデジタルカメラBBS ] 【今のコンパクトデジカメではダメなのか】 正直管理人には,現在の1/2.7型〜1/1.8型の小さい撮像素子のままAPS-Cサイズと同等の画質が実現できるかどうかは分かりません。画像処理エンジンの飛躍的な進歩で意外に近い将来実現できるかもしれないし,逆に永久に無理かもしれません。ただ,少なくとも管理人がメインで使用しているコンパクトデジカメ,LUMIX LX2(2006年 8月発売,1020万画素,1/1.65型CCD,28mm〜112mmレンズ搭載)と,キスデジタルXを比べると,現状ではまだまだ画質には結構大きな隔たりがあると言わざるを得ません。 以下が,キスデジタルXとLUMIX LX2の比較画像です。画素数はどちらも約10メガピクセルですが,アスペクト比が違いますので撮影範囲が異なっています。また,その他の条件はなるべく同じにしたつもりですが,厳密な比較である保証はできませんので,あくまで参考画像としてご覧下さい。
如何でしょうか。画像1,2のようにISOが200程度で,低彩度な画像であれば等倍トリミング画像で比較しても大きな違いは無いように見えます。ただしオリジナル画像を良く比較すると,都庁の壁面やシャドウ部のノイズがLUMIX LX2ではかなり目立ちます。 さらに,画像5,6のようにISOが400を超え,彩度が高い画像になると等倍トリミング画像の違いは一目瞭然です。これも,是非オリジナル画像をチェックしてみて下さい。 「ディスプレイ上の等倍画像」の比較にどれほどの意味があるのだ?という議論があります。L〜2L版にプリントして鑑賞するのであれば,そのような比較はあまり意味をなさない,という趣旨だと思います。ある意味もっともな意見です。しかし管理人は,デジタル画像はもはやプリントして鑑賞するだけのものではないと考えます。 PCのディスプレイも液晶TVと同様に,どんどん大型,高解像度,低価格になっていくでしょう。実際,ほとんどプリントはせず,専ら鑑賞はディスプレイだという方も,多数派とまでは言いませんが,結構いらっしゃるのではないでしょうか?その方々にとっては,必要に応じて等倍で細部を鑑賞するというスタイルはごく自然なことだと思います。 例えば海外ツアーで撮影したグループ写真のデジタル画像をディスプレイで等倍鑑賞したと考えて下さい。 有名な建造物をバックに小さく写っている自分自身の顔や,連れの顔は,例え[画像8]のようにノイズが乗って,輪郭が破綻していたとしてもそれほど問題はありません。なぜなら足りない情報はいつでも自分の脳が補完してくれるからです。しかし,そのツアーで初めて出会った人々の顔はどうでしょう?[画像8]のような画像では,時間と共に記憶は失われていくばかりでしょう。理由は単純で,現在のコンパクトデジカメでは絶対的な情報量がまだまだ不足しているのです。 ということで・・・ デジタル一眼レフのサブカメラとして気軽に持ち運べ,しかも高画質でリーズナブルな価格,もちろんモノとしての質感も高いコンパクトデジタルカメラがそろそろ欲しくありませんか? [BBSへ] |